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統一地方選挙(市会議員選)のネット戦略を担当して 1

今回の選挙を通して一番大きく感じたのは、政党、組織、プロモーション

この3つの重要性でした。

その中でも、大阪は特殊なのもあるのでしょうが

  • 大阪維新の強さ
  • 民主党の凋落
  • 公明の強さ

これを、強く感じざるを得ませんでした

年末に行われた、衆院選挙で、東成区における、維新の票数、民主党の票数はおおよそ推測できておりました。

特に維新は、衆院選直前でも、橋下市長が国政に出る、でないも決まって居らず、足下の弱さが露呈されていました

それにもかかわらず、東成区での得票率は1万票を超えておりました。

そもそも、風が吹いていた、前回の地方選挙では2人出して、11000近くの票があり
人気が落ちた現在でも、同じぐらいの得票があったのです。

この事実に関しては、スタッフ一同、維新しぶといと言わざるを得ませんでした。

そして、民主党です

正直、僕は、キライデス。
それは、政権政党になった時の事実がそのままです。

社会党と同じく、政権を運営する実行力もなく、反対意見の綺麗事だけで、世の中をかき回しました。

そして、かわさきひろき候補ですが
民主党の公認を受け入れたのは、突然でした。

その流れについては、機会があれば、語りますが
そこまで、無所属で頑張ってきたので(彼の場合は、維新、自民も公認は受けれる立場でした)、余程だったのだと思われます。

結果は、民主党市会議員は全滅でした
http://www.sankei.com/west/news/150413/wst1504130013-n1.html

東成区で言うと
民主党の票を維新、共産党に持って行かれたと思われます
歩きでは、民主党に期待する声は強かったのですが・・・・・・・

 

最後に公明党

一度書きましたが
府議のトップである、待場市議の引退により新しい候補が出てきました

その上で、大阪維新と結託し、住民投票に持ち込みました
この戦犯は大きいです

  • 新候補
  • 住民投票に賛成した

この2点で、票は減ると思っていたのですが、甘かったです。
組織票恐るべしでした。

結果は、待場議員の時と1000票差まででした。

2011年統一地方選挙結果
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/2011/kaihyou/yi27.htm#k115

2015年統一地方選挙結果
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/2015/kaihyou/yi27.html

 

たらればはさておき
本当に維新が強いです。それに尽きます。

ネット選挙 上野竜太郎さんに関して

上野竜太郎さんに関して質問があったので

真面目に答えてみる

正直、自分の選挙活動が忙しく、他の候補に関してチェックする余裕が無かったので、一つはっきり断言すると

世の中、偶然は無いって事。

プロモーション的に言うと

たまたまネットで取り上げられ、有名になることは基本的にありません。

それが、お金に関わることであれば、なおさらです。

ここからは、私の妄想です

25歳ニートで引きこもりの人が選挙に出る

コピーも良いし、写真を見る限り

今の、受け入れられる容姿ぴったりのキャラです

それと、文章が素人のようですが、ライターっぽいです。

そして、今から作られるのでしょうが、選挙に出るまでのストーリーがありません。

後ろに何かついている

もしくは、

本人の努力のみで出ている

いずれにせよ、思いつきで、すぐ土俵に並べるほど選挙って甘くないのです。

つまり、いずれにせよ、準備が出来た人です。
ただのニートでも、引きこもりでもありません

僕個人は、この人には、一切興味がありません
選挙を旨く戦うことと、当選してから、政治を全うすることは別だからです。

ただ、選挙に当選することは、政治家として、最低限必要な力です。手段は、選ばない、これも、議論の余地は、ありません。

当選しなければ、ただの人だからです。
政治に無関心な人に、政治に目を向けさせるなど、意図があるのであれば、応援させて頂きたいし、頑張って欲しいのですが、ただの賑やかしだけなら、どうなんだろうと思います

でも、立候補することは、権利なので、どんどん若い人が出てきて、政治を盛り上げて欲しいというのも本音です。

落ち着いたら、プロダクションにでも聞いてみます

さて真実は、如何に?

選挙活動の疲労度

ここは、想像してなかったのですが選挙活動って人間を消耗します

朝は、演説場所の場所取りから
人気の場所なら、朝6時からスタート

そこから、8時で終わると思いきや
本気で活動やる場合は時間制限はありません。

うちの陣営は、おおよそ人が外である区時間帯で辞めてました19時半から20時

そこから、片付けだったり、雑用があり、結局終わるのは、早くても22時~24時

想像では、8時→20時だったので
そこだけでも、誤算でした。

ちなみに、目視で判るだけでの、選挙活動期間中のタスクです

  • 選挙カーのドライバー
  • ウグイス嬢
  • 候補者
  • 候補者の雑用
  • 陣中見舞いの対応
  • 電話の応対
  • 支援者への電話
  • 支援者への訪問
  • 上記の段取り
  • 自転車で町歩きの随行
  • 演説の脚本
  • 演説の準備
  • 演説のてふり役
  • 応援弁士の段取り
  • 応援弁士の脚本
  • 事務作業(選挙対策本部長)
  • スタッフの食事の手配
  • ボランティアの段取り
  • ボランティア、支援者の打ち合わせ
  • ネットプロモーション(サイト、SNS更新、写真撮影、動画撮影、動画編集、アップロード)

完全に、時間は埋まって居ませんでしたが、全て臨機応変に対応しなければならず、常に緊張感が続いた状態でした。

そこから戻って、自分の仕事。90分ぐらいの睡眠で活動していました。

選挙対策本部長の乾さん、候補者のかわさきひろきは、既に準備段階から疲労困憊でした(勿論、そこに泣き言を言っているわけではありません)

少ないスタッフで、本格的な選挙活動は出来たと思います。

人が多すぎて困ることは、一切ありませんでした。

この中で足りなかった物は、事務スタッフ。
ここを兼務させた、乾さんに全てのウェイトが掛かってしまいました。

その過程で、僕も動きすぎてしまいました。

本物の選挙、知らない単語だらけでした。

僕も、単なるネット戦略だけでなく、選挙対策本部長の乾さんと様々な議論をしながら、本当の選挙の姿を見ました。

ネットプロモーションをやる人間として、2段は高みに上がった気がします。

それと、疲労。

計算外でした。
11日活動が終わり、スタッフで軽い打ち上げしたら、アウトでした。
5分で寝て、起きたら、9時。
昼を食べ、自分の事務所に戻ったら、歩くのもままならない状況になりました。そこから、気付いたら、14日朝3時。

ここまで寝たのは、生まれて初めてです。
何とか持ったのは、どんどん出てくる差し入れがあったからに他なりません。ここまで疲れても、事務所に戻った時は1キロ体重増えてました。

色々迷惑をお掛けしていますが、今日から徐々に戻せると思っています

よろしくお願いしマス

選挙プロモーション かわさきひろき東成区市会議員選挙を戦ってみて

今回、2015年統一地方選挙 東成区市会議員候補 かわさきひろきのネット戦略を担当させて頂きました

数年前から準備をし、万全で望んだつもりですが
結果は、残念な結果に終わりました

いつかは、正確にまとめたいと思うのですが
現時点で思う雑感を

  • 維新(橋下市長)のプロモーション戦略の上手さ
  • 市会、府会(県会)議員の特殊性
  • 選挙の本質の見誤り(僕)

この3つに尽きるかなと思いました

今回は、受け身だけではなく、提案も出来る位置でした。
しかし、今回は選挙対策本部長の乾さんに丸投げしすぎていました。

これは、本当にミスでした、
全ての仕事を選挙対策本部長に押しつけ、疲弊させ
僕が、方向性を見誤ったばかりか、彼が本来やるべき、選挙戦略を寝る時間を作れなかった。

僕自身が、気付くのが遅すぎました。
一つ一つは悪くなかったのですが、同じベクトルに向けることが出来ませんでした。

元々、東成区の市議選挙は
自民と公明の固い地盤に、維新が割って入ってきた、組織選挙が必要な地域。
特に、エリアが狭い府議会選挙(県会選挙)、市議会選挙では、組織票は、一番重要になってきます。

常に3強。その上で、その他の形です。
今回も、重鎮の公明の議員が引退。
そこが、唯一のかわさきひろき市会議員選挙戦の光でした。

しかし、実際に、選挙事務所に入ってみて、色々判ったことがありました
これは、またの機会に記します。
それと、鍵は、掴めました。
これを、次にいかしたいと思います。

単なる、ネット屋では、選挙のコンサルは無理と言うことが判りました。
これは、この4,5年でプロモーションを学んでいたので、ある程度、方向は決めていましたが、それでも机上の空論だけで入り込むと、厳しいと言わざるを得ません。
それと、従来型の選挙も、維新を見る限り限界を迎えて来ている気がします。

改めて、人に伝える(伝わる)事って難しい。

プロモーションって、本当にオーダーメードの極端たる物だなと痛感しました。
それと、本当に維新のプロモーション戦略は凄いと思います。

ここまで、来ると橋下市長のセンスのみではないでしょう
しっかりとした、スタッフと戦略の基に、運営されている。

想定外の橋下さんの思いつきや行動にも、そのたびに、修正を織り込み、マスやネットに織り込んでいく。

ネットでも何でも、大阪では本当に維新の強さを知りました。

某代理店に言われた言葉を目の前で体現されているようで、恐ろしかったです。

 

今回、ネットで選挙をフォロー出来たかどうかは判りません
しかし、他候補は一切ネットは使わず、地道な選挙活動に徹していた印象が強いです。