統一地方選挙(市会議員選挙)のネット戦略(選挙)を担当して 2

実際の選挙における、ネットプロモーションを紹介します

 

かわさきひろき本人が、選挙を志したのは、橋下市長の大阪市の環境行政に関しての政策でした。

このままでは、本業にも差し支えがある

と言う思いを抱き、3年前ぐらいから活動を開始しました。

選挙の時のネットは頼むと言われ、ネット部分の全てを任されたのもその時。
この段階では、政党も、選挙区も真っさらな状態でした。

 

本人は、そこから政治活動を開始。

  1. 政治団体を作り、事務所を設置
  2. 選挙プランナーと契約
  3. WEBページの制作
  4. 選対長を策定
  5. 朝立ち
  6. 朝刊にビラ入れ
  7. 業界団体の根回し
  8. 町内会の活動
  9. 他候補の選挙応援など

その他、色々有るのですが、選挙に向けての活動は、きちんと積み上げていました。
僕が掛けていたのは、この部分です。

東京都知事選を見て判るとおり
家入一真さんのような、ネットで非常に影響力のある人間が、フルにネットを活用しても、1%の得票しか得てない事実。

どんなに頑張っても、ネットでの上積は0.3から0.5%程度しか有りません。
しかし、本人が、きちんと活動していると言う事は、選挙においては、重要です。

 

ネット選挙における、ネットの活用

実際にやると判りますが。準備期間があっても、ほぼ意味がありません。
選挙の告示後でなければ、候補者は、選挙に関するキーワードの使用は無理だからです。

次に、経験して判ったことですが
市会、府会(県会)だと、ネット選挙の効果は出にくい
狭いエリア、その上で、市会、府会に興味をあまり持たれてないのもあり、
広いエリアで行われる、衆院、首長選挙に比較すると、ネットの長所が出にくいという印象がありました。

大阪市東成区の市会議員に関して言うと、
ホームページは、作ってはいるのですが、選挙の前後含めて、選挙活動に使っているか?と言うと、ほとんどの候補者は利用しておりませんでした。

自民党の川島市議は、選挙前は、大阪都構想関連に関して、詳細なブログを書かれていましたが、選挙活動入ると中止。動画も一本上げたくらい。
この程度でした。

他候補も、公明党ののりきよ候補が(選挙戦中)、動画を数本上げていたくらいでした。
これだけ見ても、基本的に、どの党も、ネットよりも、他の活動を重視しているのが伺えます。

私が、市会、府会(県会)議員レベルでは、効果が薄いと感じた理由は、この部分ではないのですが、他候補はほぼ使っていなかったのが事実です。

 

話は戻り、ミーティングの結果
基本戦略は、

  • かわさきひろきを補足する(朝刊ビラ、ポスターは貼っていたので)
  • 市会議員、東成区、政治 キーワードを重視
  • 手持ちのメディアで引っかける(SNS,ブログ,YouTube)

この3つが命題になりました
この段階では、かわさきひろきはの単語は、スポーツ選手や一般人が検索され

市会議員関連は、圧倒的に現職有利。維新の議員が本当に強かったです。

そういう理由で、ネット戦略(プロモーション)に関しては、当たり前の手法で積みかさねる事にしました
テクニックに走ると、公職選挙法に引っかからないとも言えないので、リスクを冒したくないというのもありました。

従来型のSEOは勿論、代理店にも色々聞き、その時有効な手法を出来るだけ用い、有用なコンテンツ制作を作る事を心がけていきました。

その結果、選挙4ヶ月前ぐらいでかわさきひろきでほぼ1ページ独占
東成区に関するキーワードも、政治、市会議員、選挙あたりでは2ページ目迄ぐらいは表示されるようになってきました。

この頃ぐらいになると、モバイルと、位置情報で、検索の表示も明確に変わってきていたので、その辺もかなり調査しながら、コンテンツづくりをしてきました。

そして、告示です。
実は、選挙は告示前までが勝負です。
選挙期間中、どんなに頑張っても2割も票が上がる事は無い。
プロであれば、誰でも知っていることです。
選挙活動そのものは、劣勢は承知の上なので、これからも手を抜けません。

ネット選挙(プロモーション)となると話は別です。
ここからどうなるか?
僕自身にも興味があるところでした。

本当に使いたい、市会議員、選挙などのキーワードが使えます。
使えれば、どのように検索結果が変わっていくのか?
僕的には、そちらの方に興味が行きました

結果だけ先に言うと、1キーワードで1ページ目で検索は無理でした
東成区+市会議員、選挙、市議、大阪都構想、都構想反対、この辺りでは、3日の段階で、1ページめで表示
かわさきひろきは1ページ独占

市議選と考えると、必ず区名は打つと思われるので、OK
当初の狙い通り、かわさきひろきで検索する数が圧倒的に増え。
オフィシャルページのアクセス数は通常の600%になりました。

hiroki-k

ブログに関しては、グラフを見て貰った方が早いので見てください
こちらは、キーワードで検索してくる方が多かったです。

最終日のみ、FBに貼り付けたので、急激なアクセスアップは、そのためだと思われます。
3日から通常の300%アップ。ピークの12日は、3000%アップでした。

fb1

 

こちらは、FaceBookページです
ちなみに、オフィシャルページも、このグラフに近いです。

今回、興味深かったのは、アップロードして検索エンジンに検索結果が反映するスピードでした。アルゴリズムの変換時期だからなのか、色々面白い結果が見えました。

 

最後に

今回、一つだけ、他のプロモーション企業には真似できないアプローチをやろうと調整していたのですが、全員の日程が合わず実現できませんでした(3月31日しか駄目だった)

つまり、今回のネット選挙は当たり前の施策しかしておりません。

その上で、今回後悔していることは、コミュニケーション不足、
僕の理解不足でした。

単にネット戦略のみであれば、ここまで忙しくなかったと思うのですが
選対長のサポート的な動きも取れたので、自由度高く動く事が出来ました
こんな経験はなかなからやらせてもらえることもないので、非常に経験になりました

ネット部分のアクセスアップにはつながったと思います。

僕自身の結果は、だせませんでしたが、今回の機会を与えてくれたかわさきひろき候補ありがとうございます。